ルノワールとパリに恋した12人の画家たち
オランジュリー美術館の休館に伴い、ルノワールやマティス、ピカソといった豪華作品たちが、はるばる日本へやってきてくれました。
パリのオランジュリー美術館といえば、モネの大パノラマ睡蓮が有名ですよね。
ルーブル美術館やオルセー美術館も近く、いつか行ってみたい夢の場所。
ピエール=オーギュスト・ルノワールは、印象派を代表するフランスの画家です。
柔らかで、ふわふわとした筆致が特徴的ですよね。
ルノワールの作品を目の前にしたら、誰もがうっとりすること間違いなし。
ルノワール自身も、このような言葉を残しています。
「花を描いていると心が安らぐ。
モデルに向き合うときに求められる精神の集中は、花を前にしては不要である。
そして様々な色調を大胆に試みることができる。」
どんな天才画家でも、やっぱり人物を描くときは緊張するのでしょうか。
私たちの心を穏やかにしてくれる美しい花の絵画は、描く人をも安らかにさせるのですね。
そしてお土産に購入した図録↓↓
なんといってもこのサイズ感が本当にありがたい。。。
図録って大体大きいので、このサイズがもっと普及してほしい。
ちなみに、現在横浜美術館は大規模改修工事中。。。
2023年にオープン予定とのことで、少し寂しいですが楽しみに待ちましょう!